予防について
精密検査

精密検査・定期検診について
動物たちは、体の様子を言葉にすることができません。 そのため、獣医療においては、適切に検査をしていくことが診断のために非常に重要です。また、イヌ・ネコの1年間は、ヒトでの約4年に相当するといわれています。若い個体でも1年に1回、高齢や健康状態に不安がある個体では半年に1回以上精密検査を受けることをおすすめします。ドッグドックやキャットドックを受けることで疾病の早期発見・早期治療につながります。以下に精密検査の例をお示しします。あくまで一例ですので、その動物の状態により内容が変わる場合があります。詳しくは担当獣医師までご相談ください。
イヌ・ネコの避妊・去勢手術の術前検査

- 血液検査(CBC+血液化学)、血液凝固系検査、血液ガス、X線検査、超音波検査(腹部・心臓)、心電図、尿検査
- ネコではFIV・FeLV検査(感染リスクがある個体)
ドッグドック

- 血液検査(CBC+血液化学)、X線検査、超音波検査(腹部・心臓)、心電図、尿検査、便検査、血圧測定
キャットドック

- 可能であれば爪を短く切り、洗濯ネットに入れたうえでキャリーに入れてきてください。
- 血液検査(CBC+血液化学)、X線検査、超音波検査(腹部・心臓)、心電図、尿検査、便検査、血圧測定
- FIV・FeLV検査(感染リスクがある個体)、T4検査(8歳以上の個体)
エキゾドッグ(哺乳類)

- 血液検査(CBC+血液化学)、X線検査、超音波検査(腹部・心臓)、心電図、尿検査、便検査
- ウサギ、げっ歯目では歯科検診。
※小型動物(約300g以下)では血液検査をしない場合もあります。すばやい動物には鎮静・麻酔が必要になる場合があります。
エキゾドッグ(鳥類)

- X線検査、便検査、そ嚢検査、中型以上の鳥類では血液検査
- コザクラインコなどではクリプトスポリジウム検査(ショ糖浮遊法+抗酸菌染色)
- PBFD、BFD、クラミジアなどの遺伝子検査、性別検査も可能です。
エキゾドッグ(爬虫類)

- 血液検査(CBC+血液化学)、X線検査、超音波検査(腹部・心臓)、便検査、クリプトスポリジウム検査(ショ糖浮遊法+抗酸菌染色)